Mapbox Tiling Serviceへのシンプルなインターフェース

新しい Mapbox Tiling Service (MTS) を使用して GeoJSON データをベクタータイルとして公開する ノーコードツール (MTS Data Sync) が利用可能になりました。わずか 2 つのコマンドで、コードを記述せずに簡単に開始し、最適化された ベクタータイル形式を使用して Mapbox の高度にスケーラブルなインフラストラクチャに地図データを公開できます。

MTS Data Syncは、次の機能を備えたコマンドラインツールです。

• GeoJSON データを、必要な改行区切りの GeoJSON 形式に変換します
• 開始にあたって基本的なレシピを生成します
• データのアップロード、レシピの検証、タイルセットの作成と公開に必要な一連のAPI呼び出しを抽象化し、単一のコマンドでデータを公開します。
• データをアップロードする前に、タイルセット処理ジョブの実行コストを見積もります
  

カスタムデータをMapboxに取り込む作業をさらに簡単にするために、MTS Data Syncツールを構築しました。

「私は天然資源の仕事をしており、Mapbox Studioのレイヤーを使用して侵入植物の地図作成を支援しています。レイヤーを準備するために、仕事でGISソフトウェアを定期的に使用していますが、プログラミングに関しては初心者です。コマンドラインの経験は少ししかありませんが、MTSDSの使用は非常に簡単でした。レイヤーを構成し、ズームレベルを調整し、コストを見積もり、レイヤーをMapbox Studioアカウントに同期するためにいくつかのコマンドを実行するだけで、数分しかかかりません。」
Lindsey Karr, Clackamas Soil and Water Conservation District

MTSの作業を開始したり、日常的な公開作業を行ったり、自動化された公開パイプラインの基盤として使用したりするのに便利なツールです。簡単な作業は楽になり、複雑な作業は誰でも達成できるようになります。

今すぐMTS Data Syncを始めましょう!