Mapbox Studioデータセットエディタの発表

本日、ブラウザで地理空間データを作成および編集するためのまったく新しいツールであるMapbox Studioデータセットエディタへのアクセスをすべてのユーザーに開放します。データセットエディタは、既存のスタイルエディタとシームレスに統合され、マッピングワークフローを完成させます。データのアップロードと編集、マップスタイルのカスタマイズ、Webおよびモバイル向けのマップの公開をすべてMapboxで行えます。

特定のニーズに対応した地図を作成

Mapbox Studioのデータセットエディタで作成された、印刷およびWeb用のシアトル大学キャンパスマップ。

ポイント、ライン、およびポリゴンの編集ツールを使用して、最も重要な地図の部分にコンテキストを追加します。

データセットエディタを使用して、独自のソース画像をインポートおよびトレースします。ドローン写真、歴史的な地図、またはファンタジー地図もインポートできます。

インタラクティブな視覚化で使用するために、ボストンの海岸線の過去の画像をトレースします。

検索結果に基づいて、ワンクリックで地図にポイントを追加:

CSVファイルまたはGeoJSONファイルをデータセットエディタにドラッグアンドドロップすると、データが地図上に表示されます。インポート後、フィーチャをすばやく検索して変更できます。

データセットを可視化

データセットを使用して焼失地域を視覚化する火災追跡アプリ。

任意のデータセットをタイルセットにエクスポートし、Mapbox Studioスタイルエディタでデータを視覚化します:

Datasets APIで変更（近日公開）

データセットエディタは、Mapbox Datasets API上で実行されます。Datasets APIは現在プレビューで利用可能です。Datasets APIを使用すると、開発者はデータセットをプログラムで作成、編集、および更新できます。APIを使用して、継続的に更新される視覚化を構築したり、次のアプリで位置情報データを強化したりできます。

最初のデータセットを作成

Mapbox Studioにアクセスして、最初のデータセットを作成してください！

詳細なガイダンスについては、Mapbox Studioデータセットエディターの概要ガイドをご覧ください。素晴らしいものを作成した場合は、Twitter @Mapboxでぜひ共有してください。