Mapbox API Monthのまとめ

Mapboxでは、企業として、またMapboxのアジア太平洋諸島（API）従業員リソースグループ（ERG）の議長として、アライシップ（支援）に焦点を当てたDEIへの取り組みを継続しており、Mapboxでアジア太平洋諸島系の文化遺産月間をどのように祝い、認識したかを共有したいと思います。 

お祝いと表彰

APIコミュニティは長らく、発言が少なく、ニーズもほとんどない、静かで控えめなグループであるという固定観念と闘ってきました。今年の私たちの目的は、MapboxにおけるAPIの声を増幅させることに焦点を当てることで、そのような固定観念を打ち破ることでした。5月を通して、APIコミュニティに対する人々の理解を深め、これまで密室でしか共有されてこなかった経験を共有し、最も重要なストーリーを語るためのプラットフォームを提供することで、MapboxのAPIコミュニティを強化するために、API Mapboxerの声とストーリーを高めました。

Lunchbox Stories

お弁当の話は、APIコミュニティではよくある経験です。学校、職場、イベントに持参したAPIの食事が、それに慣れていない人には受け入れられませんでした。私たちは、API Mapboxerが自分たちのお弁当の話を語り、過去のこれらの経験にもかかわらず、彼らがこれらの食べ物を今でも愛している理由を共有する短いビデオシリーズLunchbox Storiesを主催しました！Lunchbox Storiesに含まれる食品には、カボブクービデ、フィリピンスパゲッティ、カタツムリ麺などがあります。

私たちの物語を語る

また、APIコミュニティが直面している問題を明らかにするものから、インドのチャイティーを飲む伝統がサンフランシスコで新しい家を見つけるためにどのように使用されたか、喪失とメンタルヘルスについて話すことの難しさまで、API Mapbox社員が個人的なストーリーを語るビデオシリーズも企画しました。

コミュニティタウンホール 

アイデンティティは誰にとっても難しいテーマですが、マイノリティグループにとっては特に難しい場合があります。理解、内省、探求の機会を創出するために、コミュニティタウンホールを開催し、APIアイデンティティについて、人々が安全かつ自由に共有できる一連の分科会で議論しました。

‍バーチャルハワイアンミュージックコーヒーハウスセッション

コミュニティの中で見過ごされがちな太平洋の島民を祝福するために、ハワイを拠点とする多文化音楽グループHaopinakaをフィーチャーした2時間のライブバーチャル「コーヒーハウス」音楽とフラのセッションを開催しました。Mapboxの社員は、スケジュールに合わせて自由に参加して音楽とダンスを楽しむことができ、多くの人が心地よい島の雰囲気をBGMとして仕事をしていました。 

バーチャル太極拳クラス

また、Mapbox社員が1日を始めるために、著名な太極拳の達人であるレダ・エリオット氏から瞑想的な練習について学ぶバーチャル太極拳教室も開催しました。仕事のストレスは常に懸念事項であるため、チームのニーズに対応しながら、古代アジアの慣習について学ぶ機会を提供したいと考えました。

会話を継続する

MapboxのAPI ERGである私たちは、コミュニティとして言いたいことがたくさんあるため、5月以降もAPIの声を高め続けていきます。今月を振り返り、今後の展望を考えると、誰もが自分の声を使うためのプラットフォームを持っているわけではないことを認識したいと思います。したがって、そのようなプラットフォームを持つ特権をお持ちの場合は、まだ声を聞いてもらえていない人々の声を高める機会を見つけてください。その一部はAPIになります。

API Monthを共にお祝いいただきありがとうございます。APIコミュニティをさらに盛り上げていきましょう！