Mapbox OpenStreetMap

OpenStreetMapは自由で編集可能な世界地図であり、世界各国から参加しているボランティアの手によって作成され、メンテナンスが行われています。私達のMapbox Streetは、OpenStreetMapが提供する全世界の道路や建物、地名などのオープンデータを利用して作成されている、カスタマイズ可能な地図レイヤです。アカウントの作成と編集は OpenStreetMap.orgから、数分程度で開始することができます。

私達のデータチームは、品質分析や皆様からのフィードバックをもとに、OpenStreetMapを更新しています。私達の活動はオープンに公開して行っています。参加はどなたでも可能です。マッピングプロジェクトへの参加は、オープン状態になっているIssueからお願いします。また、マッピングのベストプラクティスガイドも公開中です。These guides are maintained by Satoshi (nyampire) from OpenSteetMap Foundation Japan.

Getting started

マッピングガイド

Getting started

OpenStreetMap編集を始めるために、まずは編集に必要となるツールと環境を整えましょう。

OpenStreetMapアカウントの設定Setting up an OpenStreetMap Account

  1. OpenStreetMap.orgを表示し、アカウントを作成: https://www.openstreetmap.org/user/new
  2. 重要 プロフィール画面に写真を登録
  3. 以下を参考に、プロフィール文章を作成

Profile description プロフィールの書き方

以下の情報が含まれると有用です。

  • マッピングに興味があるエリア
  • 他のユーザからの連絡を受け入れることを示すナイスな一言
  • ホームページやTwitterなど、他のユーザがあなたのことを知るために手掛かりとなるリンク

  • (記載はMarkdown形式で行います)*

以下は良いプロフィールの一例です。

osm-profile-description-example

JOSMのインストール

ここでは多くのタスクをJava OpenStreetMap Editor (JOSM)を使って行います。以下の手順でセットアップしてください。

1. JREのダウンロードとインストール

JOSMはJava Runtime Environment - JREを必要とします。JREのダウンロードとインストールを行います。

2. JOSMのダウンロード

JOSMのウェブサイトを表示し、 テスト済みバージョンをダウンロードしてください。利用中のOS環境に合わせて、アプリケーションの配置場所としてよく使われる場所に移動させてください。

  • OSX: /Applications/
  • Windows: C:\Program Files\

3. JOSMを起動

ダウンロードしたJOSMアプリケーションをダブルクリックすると起動します。

JOSMへのメモリ割り当てを多くする場合、Linux環境であれば以下のコマンドでも起動可能です

~$ java -Xmx1024M -DproxyHost=$PROXY -DproxyPort=8080 -jar josm-tested.jar

JOSMが起動すると、以下のような画面が表示されます。設定/Preferenceダイアログを選択し、次のステップに進んでください。ダイアログは証明スイッチの形をしたアイコンの下にあります。

josm-preferences

4. 上級者モードの有効化

設定ダイアログを開き、 上級者モードを有効化します。

check-expert-mode

5. ユーザ名とパスワードの設定

OpenStreetMapへの接続を行います。あなたがOpenStreetMapで取得したユーザ名とパスワードをJOSMに入力します。

set-osm-username-and-password

これでOpenStreetMapからデータをダウンロードすることができるようになりました。画面左上の緑色の矢印ボタンをクリックするとダウンロードを行うことができます。

download-data

6. 遠隔コントロールの有効化

遠隔コントロールを有効化することで、OpenStreetMap.orgの地図表示からJOSMを直接起動することができるようになります。遠隔コントロールを有効化するには、設定にある以下のボックスをチェックしてください。

enable-remote-control

その際、オブジェクトを新規レイヤーでダウンロードするのオプションもチェックしておきましょう。これでOpenStreetMap.orgから直接データをダウンロードし、編集作業を開始する準備が整ったはずです。

retrieve-data

7. JOSMの割り当てメモリを追加

JOSMはOS環境により、デフォルトで247~1024MBのメモリを割り当てる設定になっています。JOSMがメモリの利用可能上限に近づくと、以下のポップアップとともに JOSMのメモリ不足エラーが表示されます。

increasing memory

このエラーを回避するには、こちらの手順に従い、JOSMへのメモリ割り当てを増やしてください。やりかたがよくわからない場合は、Mapboxのデータチームの誰かに問い合わせてください。

ゲーミングマウスの利用

ゲーミングマウスを使い、よく使うマッピング動作のショートカットを登録しておくことで、作業効率が向上します。この項目では、JOSMでゲーミングマウスを使うための基本的な設定の概要を解説します。

システム: Linux and Mac

利用するマウス: Razer Gaming mouse

全般的なガイドライン: Macの場合、システム設定 > マウスからマウスの速度を早くする

機能の例

建物

ゲーミングマウスとキーボードの設定

  1. Razer Naga config softwareをインストール: https://www.razerzone.com/synapse/
  2. razer IDでアカウント作成: https://razer-id.razerzone.com/new
  3. メールアドレスを使ってプロファイルを作成
  4. マウスを設定:

建物を描く際にゲーミングマウスに設定しておくとよいショートカット: Enter, Extrude (X), building tracing (B), OSMのデータアップロードとダウンロード (JOSMのデフォルトキーボードショートカットを利用).

登録推奨: Join and merge nodes/ways (J and M), select overlapping ways (I), join overlapping areas (Shift + J), Split objects (Alt + X)

注意事項: マウスの設定例:

左利き (キーボードショートカット設定):

  • Upload

  • Select

  • Orthogonalize

  • Rotate

右利き (マウスへのショートカット設定):

  • Enter

  • X

  • B

  • Merge two nodes(M)

  • Join node to way (N)

  • Select intersecting ways (I)

  • Join overlapping ways (shift+J)

 マッパーの好みに応じて他のショートカットも設定ください。

注意事項: 道路の修正や、to fixを使ったタスク作業を行う場合、それらの地物に対応したショートカット・プロファイルを別途設定しておくことを推奨